切削達人集団「永田製作所」/精密機器・油圧機器、熱処理後の仕上げ加工、円筒研磨、切削加工ならお任せ下さい

切削達人ブログ

こんなん作ってます!Vol.1

2019年10月17日

産業機械や日常になくてはならない機械部品、補修、交換パーツの切削加工を
得意とする会社 切削達人 永田製作所 代表の永田です。

当社が製造した部品が、皆さまの身近になくてはならない製品、機械の一部として

この瞬間も稼働している!と、いうことをこのブログでお伝えしていきたいと思います。

おっ!と、驚かれることもあると思いますので、楽しみにしてくださいね♪

Vol.1と題して、大人の皆さんでしたら、必ず朝と夜に目にするアレです。

 

 

 

 

ピンポーン!!新聞です。

当社では、その新聞を印刷する『輪転機』という、

でっかいプリンターみたいな機械の中に組み込まれる重要な部品を作っています!

 

ちなみに、輪転機という機械はこちらです↓

高さは3階建て以上のビルに相当し、奥行きは数百メートルに及ぶモノもあります。

 

輪転機と言っても、いまいちピンとこないかもわかりませんね。。。

テレビの映像で見かけるこんな機械です↓

新聞は、1枚のロール紙で繋がっていて、ものすごいスピードで数百メートル印刷していきます。

そして、最終的に1枚のサイズに裁断して完成です。

 

そのスピードに対応しなければならないのが、印刷するために必要なインク。

当社では、インクポンプという部品を製造しています!

当社の扱う製品の中では、一番高難度な製品になります。

なぜ、高精度な切削加工かというと、インクは非常に粘り気があり、

且つ高速で供給し続けなければならないため、インクを押し出すための力が強く、

穴の精度(相手物との隙間があってはいけない)、面粗度(削った目が粗くてはダメ)、

円筒度(きれいな〇でないとダメ)が0.005位内という精度が必要となるからです。

 

ご依頼当初、機械を買わなければ精度が出せないとお客様にはお伝えしました。

しかし、

『機械を買ってできるなら、買ってでも良いから加工してほしい。全国探しても他にない!』

と、まで言われたので本気で取り組みました。

機械メーカーも立ち上げ時に精度が出せないと言っていましたが、

お客さんと私の本気度を酌んで見事クリアーしてくれたという経緯があります。

近年、新聞の発行部数が減ってきているものの、当社の部品は最終的に、日刊工業新聞、

日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞、スポーツ新聞各社など、たくさんの新聞社で使われています。

部品の交換サイクルは、4年に1回となります。

4年に1回といえば、来年オリンピックもあるので、今のW杯ラグビーの日本代表のように、

オリンピックでも日本が大活躍してくれれば、スポーツ新聞や号外などが増えて

交換サイクルが早くなるかも!?笑

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

永田弘
永田弘
永田製作所 3代目 代表取締役
ニックネーム:ぺっこん
出身地:ものづくりの町 東大阪生まれ
特技:剣道
趣味:魚釣り、ドライブ(一人で車の中で熱唱すること)

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