NC自動旋盤オペレーターとして入社した岡本くん。
まだ20代のフレッシュな若手ですが、「挑戦したい!」という気持ちを胸に、日々真剣にものづくりと向き合っています。
今回はそんな岡本くんに、入社のきっかけや今感じていることについてインタビューしてみました!

◆前職から“未経験の世界”へ。正直、不安もありました
― 前職ではどんな仕事をしていましたか?
岡本くん:射出成型の会社で働いていました。今とは違う業種ですね。
― そこから、金属加工の世界に飛び込むことに不安はなかった?
岡本くん:正直ありました。0からのスタートだったので。でも、それ以上に「やってみたい」という気持ちが勝ちました。
◆自分の手で作り上げる達成感が、毎日のやりがい
― 実際に働いてみて、感動したことはありますか?
岡本くん:自分でプログラムを組んで、寸法がきっちり出た時は、本当に嬉しかったです。製品が仕上がった瞬間の達成感がすごいですね。
※プログラムとは…「どの順番で、どの工具で削るか」などを、機械に指示するための情報。まさに“ものづくりの設計図”のような役割です。
― 難しいと感じることは?
岡本くん:加工方法によって計算の仕方が違うんです。その計算式を覚えるのが、今の課題です。
◆頼れる先輩たちが、しっかり支えてくれる環境
― わからないことがあったとき、先輩のフォローはありますか?
岡本くん:はい!分からないところは丁寧に教えてくれるし、どんどん新しいことを任せてもらえるので、とても心強いです。
◆目指すは“頼られる存在”へ
― これからの目標は?
岡本くん:今はまだ一つの製品を作るのに時間がかかってしまうので、無駄なく効率よく、いい製品をつくれるようになって、頼りにされる存在になりたいです!

入社して4ヶ月。まだまだ覚えることはたくさんありますが、日々成長していく岡本くんを、会社全体でサポートしています。
若い世代が活躍しやすい環境づくり、そして丁寧な教育体制も、私たちの誇りです。
そんな岡本くんの姿は、Instagramのリール動画でも紹介しています!
ぜひ、こちらもご覧ください!
用語補足
※NC自動旋盤:金属の棒材を自動で削って部品をつくる機械。オペレーターは機械の操作や段取り、プログラム作成を担当
※プログラム:「どの順番で、どの工具で削るか」などを、機械に指示するための情報。指示。
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