切削達人集団「永田製作所」/精密機器・油圧機器、熱処理後の仕上げ加工、円筒研磨、切削加工ならお任せ下さい

切削達人ブログ

熱処理後の長尺シャフト加工なら、永田製作所にご相談ください

2025年4月24日

熱処理後の切削加工を得意とする東大阪にある永田製作所 永田弘です。

最近、こんなお悩みをよく耳にします。

「長く付き合ってきた加工先が廃業してしまって、新たな加工先を探している」
「特に熱処理が入る製品だと、対応してくれる会社が本当に少ない」

とくに長尺シャフトなどの製品になると、探しても探しても“頼れる先”がなかなか見つからないという声を多くいただきます。

長尺シャフトの加工におけるよくあるお困りごと

1. 一から加工先を探すと、品質がわからず不安
2. シャフトが長いとひずみが出る、曲がってしまう
3. 熱処理が入ると、対応できる会社が限られる
4. 素材によって伸び縮みするため、寸法が安定しない
5. 焼入れ後に曲がるので、歪み取りが必要

これらの課題、永田製作所がまるっと対応できます。

小さな部品に宿る、大きな技術力
〜ミシン部品製造の原点から培った“熱処理対応力”〜

材質や熱処理条件によって、寸法が微妙に変化するのは当然のことです。

永田製作所は創業当初、ミシン部品の製造からスタートしました。 ミシンに使われる部品は、どれも小さくて精密です。しかし、その一つひとつに求められるのは、高い強度と寸法精度です。

中でも特に重要なのが「熱処理」
小さな部品であっても、熱処理を行うことで鋼材の硬度や強度が格段に上がり、大きな部品と同等の耐久性を持たせることが可能になります。

ところが、ここに大きな壁があるのです。


熱処理=寸法変化との戦い
熱を加えて冷やす工程では、素材が伸びたり縮んだり、微妙に歪んだりすることが避けられません。 このわずかな変化が、精密部品の製造では致命的なズレに繋がってしまいます。

永田製作所はミシン部品製造の中で、こうした“熱処理後の寸法変化に向き合ってきました。

  • どの材質が、どの温度でどれだけ変化するのか
  • 歪みをどうやって予測し、どう調整するか
  • 熱処理後に必要な仕上げ加工は何か

こうした現場の試行錯誤と経験の積み重ねが、今日の技術の土台となっています。

加工先選びでお困りの方へ

「困ってから探す」ではなく、「困る前に相談できる加工先」として、 長尺シャフト、熱処理後の高精度仕上げ品なら、まずは永田製作所にご相談ください。

図面やご要望を元に、最適な加工方法をご提案いたします。 技術と経験、そして安心のネットワークで、御社のモノづくりを支えます。

▼お問合せ
TEL:06-6723-8111
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