製造現場で13台の機械を相手に、できあがってくる加工品検査を一手に引き受けています。

山崎 浩治

プロフィール

1963年9月生まれ。製造現場で、13台の機械から製造される加工品の検査を、一手に引き受けている検査の達人。根っからの真面目人間で、「不良品は絶対出さない」という使命感で永田製作所の高い品質管理体制を支えている。

永田製作所に入社したきっかけは?
前の職場で同僚だった知人の紹介で、2015年8月に入社しました。以前も製造業で、製造現場における加工品の巡回検査を担当していました。
現在、担当している業務内容は?
これまでと同様、製造現場で加工品の巡回検査を担当しています。NC自動旋盤や自動旋盤から出てくる加工された金属を、マイクロメーターで計測して、図面の見間違いがないか、不良品等はないかをチェックする仕事です。
現場での検査担当はひとりですか?
はい、私ひとりですので、ずいぶん目まぐるしい仕事です。
担当している機械が13台あって、ある程度加工品が貯まったら、まとめて検査をするのですが、加工方法や構造によって仕上がり速度がまちまちなので、加工品の貯まり方もばらばら。朝一番で全体の機械の調子と加工速度をつかんだら、全体の目配りを怠らず、くるくる動き回って検査をしています(笑)。
仕事をする上で、日頃から心がけていることは?
きっちり検査をして、品質の良い製品をお客さまに届けるのが私の使命だと肝に銘じて、ひとつでも不良を出さないように、絶えず気を配っています。
そうした高い品質管理体制が会社の評価になり、価格が高くても永田製作所を選びたくなる付加価値につながるのだと信じています。
永田製作所の強み、特長とは?
やはり、品質の良い製品をお届けできる点だと思います。高品質を支えるだけの設備とスタッフの力があるのが弊社の強みです。
永田社長って、どんな人ですか?
いつも明るく、周囲を元気にしてくれる良いリーダーだと思います。会話をしていても、面白い冗談を返してくれるので、すぐ会社にもなじめました。
ご自身の性格を自己分析すると?
自分で言うのもなんですが、真面目です(笑)。ちょっと生真面目過ぎるところもありますね…。

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