展示会出展実績

新価値創造展2015 in Kansai

いよいよ新価値創造展2015 in Kansaiが開幕しました!
今回で3回目の出展となりますが、毎回素敵なご縁を頂戴しております。
どんな出会いが待っているのでしょうか。
いざスタート!

今回は、気合十分。
フライス盤担当の山下君とやる気まんまん仕上げ担当の木田さんも参加です。
『さぁ~張り切って参りましょう!』

オープンと同時にお困りごとをお持ちの企業様がたくさん足を止めて弊社ブースに!

来場者の皆様が多数お立ち寄り頂きますので、休憩する間もありませんでしたが、合間を縫ってしばしランチタイム♪

普段と違う仕事のためかお腹が減ってたまらない山下君。。。

私の尊敬する先輩社長は今回もお忙しい中お仕事を調整してご来場くださいました!

ご来場のお客様からのご質問(一部のみ)

  • 商社I様

    Q. 少量の注文ももちろんですが、大量の注文に対応してくれる会社を探しています。
    また、品質管理もきっちりとしてもらいたのですが。。
    A. 弊社の生産体制を説明させて頂きました。
    小ロットから大ロットまで対応できる生産体制に興味をお持ちくださいましたので、会期終了後即工場見学にお越しくださいました。
    その際に判明したのですが、こちらのお客様は今年入社の弊社スタッフの以前の会社の上司に当たられます。
    なんとも素敵なご縁で早速口座開設、ご注文頂きました。

  • 商社S様

    Q. 緊急の試作案件があり、対応できないかとご相談いただきました。
    ネジ切りがあるのですが、加工可能でしょうか。
    A. 試作は、タイミングが合えば即日納入も可能です。
    弊社では、転造盤4台を保有しておりますので、自社内にて対応可能です。
    こちらのお客様も会期終了後まもなく工場見学にお越しくださいました。
    試作を納入後、量産1万個のご注文を頂きました。
    誠にありがとうございます。

  • 機械製造メーカーD社様

    Q. 高周波焼き入れのあるシャフトの対応は可能ですか?
    A. 高周波焼き入れは、φ3~φ32まで 長さは1mまで対応可能です。
    材質、形状に応じて熱処理メーカーも2社より選択しますのでご安心ください。

今回の展示会に出展して、肌で感じたことは、国内製造業の空洞化の影響もありますが、小ロットから大ロットまでを1手に引き受けてくれる会社が少ないということでした。

海外の人件費の高騰から一部の製品が国内に戻ってきているせいか、キャパがない会社が多数いるため、従来なら対応できたことが、今対応できないとのこと。

そのため、今回の展示会で新たな協力先を探しておられるのだと当社ブースに立ち寄って下さる会社様が話しておられました。

お客様のお困りごとを解決するために、リアルタイムのお声を頂戴し、それにお応えすることが私たち切削達人の使命だと改めて感じる展示会でした。

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